ANZ141/NET:
Meinberg LANTIME NTPタイム・サーバ用スレーブ・クロック

標準仕様:

  • 時間、日付、曜日表示用LEDディスプレイ
  • RS-232/20mA インターフェイス
  • バッファ型ハードウェア・クロック
  • Meinberg LANTIME NTPタイム・サーバ用スレーブ・クロック (ANZ141/NET)
  • 電源供給 (100 - 240 V AC)

The ANZ141 は、スタンド・アローン型のラジオ・クロックです。DCF77受信機に組み込まれて、電源供給されます。14桁のLEDディスプレイは、時間、日付、曜日を表示します。ディスプレイの輝度は、調節可能です。シリアルの時間文字列は、毎秒、毎分生成されます。ボーレート、フレーミング、及びタイム・ゾーンは、メニュー及び前面のパネルボタンにて、個別に設定できます。また、ANZ141 は、preconnected clockとして利用可能です。この場合には、DCF77受信機以外の部分実装で問題ありません。

LF受信機
外付けのフェレット・アンテナは、DCF77から信号を受信すし、LF受信機に信号供給します。LF受信機は、AGC(Automatic Gain Control)機能を利用して、信号を復号します。復号されらタイム・マークはクロックのマイクロプロセッサーに供給されます。

バッファ型リアル・タイム・クロック
電源供給に不具合が生じた場合、内蔵のリアル・タイム・クロックはバックアップ用コンデンサにより、150時間以上正確な時間を保ちます。このコンデンサは、メンテナンス不要であり、時刻同期を行う前でも、ANZ141 が正確な時間情報を得るために利用されます。また、ご要望に応じて、10年寿命のリチウムバッテリーを付属することも可能です。

オプション:Meinberg LANTIME NTPタイム・サーバ (ANZ141/NET)用のスレーブ・クロックとして利用可能ですが、バッファ型ハードウェア・クロック及び、組み込み電源により、RS-232/20mAインターフェイスや、他の接続形態も可能になります。

明るさは2つの押しボタンによって変更可能です。

DIS14NET Interfaces