LANTIME M250/GPS:
GPSクロック内蔵NTPタイム・サーバ

標準仕様:

  • NTP、SNTPが混在するネットワーク上のクライアントの時刻同期を実現
  • Webインターフェイスの設定・管理機能及び、外付けコンソールによる機能設定が可能
  • 対応ネットワークプロトコル: IPv4, IPv6, HTTPS, HTTP, SSH, TELNET, SCP, SFTP, FTP, SYSLOG, SNMP,
  • 前面のUSB ポートにより機能アップグレード、認証、ログファイル保存が可能,
  • LC ディスプレイ(2行 x 40文字)
  • GPSアンテナ、標準同軸ケーブル(RG58、300mまで延長可能)付属

LANTIME M320のすべての機能を持つ基本モデル。小規模なハウジング用のデスクトップモデルと、19インチラックに搭載するためのラックマウントキットがオプションとしてあります。

Compact NTP Time Server
M250: 背面図

The M250のオシレータはTCXOに限定されます。また、ネットワークインターフェイスは1ポートとなります。

LANTIME M250タイム・サーバは、小・中規模のコンピュータ・ネットワークへ正確な時間を提供するソリューションです。このエントリーレベルのタイム・サーバは、内蔵されたMeinberg GPSラジオ・クロックを主に参照タイム・ソースとして利用し、NTP・SNTPが混在するすべてのシステムを同期させます。安定した精度をもつオシレータは、受信の障害または一時的なデータ損失の際に冗長ソースとして利用されます。

大型LC ディスプレイは、内部GPSレシーバとNTPサブシステムの状態を表示します。3つの LED (グリーン・レッド)は、3つの主要コンポーネント、参照時間(GPS)、時間同期サービス(NTP)、ネットワーク(Link status)の状態を表示します。4番目の赤色LEDは、ALARMランプであり、通知すべきすべてのイベントに表示をだすよう設定することができます。

LANTIME M250 GPSは、非常に正確なTCXOオシレータを装備しています(技術仕様については、オシレータのオプションのページをご参照ください)。 このオシレータにより、ホールドオーバー性能(例:GPS信号の受信妨害または不具合時の精度)が決まります。

の発振器の選択