LANTIME M1000: 1Uラックマウントタイプ時刻・周波数同期プラットフォーム
標準仕様:
- モジュール化設計思想 →標準モジュールの組み合わせで、カスタマイズ仕様実現
- 費用対効果にすぐれる
- さまざまな要求を満足
- ラックマウント型1U
- 冗長構成(電源、タイムソースクロック、冷却ファン)
1Uサイズの様々な用途に使用可能なモジュラー式時刻・周波数同期ソリューションです。
概要
IMS LANTIME M1000は、1Uの筐体に、電源ユニット用スロット2個とオプション分を含めて2個のクロックモジュール用スロット、CPUスロット1個、4つの拡張I/Oモジュール用スロットを備えています。(但しクロックモジュールを2つ使用の場合は、使用できるI/Oモジュールは最大3個になります)
クロックモジュールを2個、電源モジュールを2個使用することによりM1000を完全冗長構成の同期サーバとすることができます。
IMS M1000の主な仕様(IMS M3000/M4000との相違部分)
- 筐体/寸法:19インチサーバラック 1U/84HP (幅483mm × 高さ43mm × 奥行285mm)
- 電源: 標準AC100-240V (50/60 Hz) / DC100-240V(電源モジュール2個使用の冗長化可能)
- 拡張I/Oモジュールスロット: 4個(但しクロックモジュール2個使用時は3個)
- PTPモジュール(IEEE1588-2008): 最大4個(全I/Oスロット使用時)
- LANポート: 最大16個(全I/Oスロット使用時)